角田　様


この度は
弊社ムーバーズをご利用いただき
ありがとうございました。

作業を担当させていただきました、大澤です。

今回は
横浜市泉区と横浜市戸塚区の２か所でお荷物を積んでから
横浜市磯子区へのお引越しを
お手伝いさせていただきました。


横浜市泉区は、総面積が市内18区中
第9位で農地は市内最大面積といわれています。

横浜市の南西部に位置し、
相模野台地と呼ばれる関東ローム層に覆われた
比較的平坦な台地の一部で、
区の西側を境川と和泉川が南北に流れ、
北側を阿久和川、東側を宇田川が流れています。

河川流域に農業地帯が開け、製糸業が行われていたそうです。

側は境川を市境として藤沢市・大和市と接し、
北側は瀬谷区・旭区、東側と南側は戸塚区と接しています。

相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄の2本の鉄道路線、
および神奈川県道22号横浜伊勢原線が区を横断しています。

かつて戸塚区に属し、日立製作所戸塚工場・横浜工場、
ブリヂストンの従業員らのベッドタウンでもあり、戸塚とのつながりが深いです。
 

横浜市戸塚区は
すでに鎌倉時代には鎌倉街道中ノ道が通る宿場町であったそうです。

江戸時代には東海道の宿場町として
江戸を早朝に発った旅人の一泊目に当たり、
さらにはかまくら道の追分もあり大いに賑わったみたいです。

明治時代になると東海道本線が開通し、戸塚駅が開業されます。

近代化に伴って日立製作所など多くの企業が進出し、
高度経済成長以降は丘陵地の造成が進みました。


お引っ越し先の横浜市磯子区は、
市の東南に位置し、根岸湾に面しています。

沿岸部の低地の大半は埋立地であり、
それを囲むように丘陵地が広がっています。

区内の大部分は宅地化されているが、
南部の円海山周辺には緑地が残されています。

かつて山手・根岸から延びる沿岸丘陵の隆起は海岸までせり出し、
現在でも京急本線屏風浦駅の地名にその残影が残っています。

丘陵部は横浜開港時より根岸湾遠景が尊ばれ
避暑地として別邸や別荘を構えるものが多かったそうです。

また関内・伊勢佐木町から同区八幡橋・芦名橋を経由し
杉田まで横浜市電が延伸され人口の集積が進みました。

 
お引っ越し当日のお天気は悪かったですが
ケガなどもなく、お客様にもご協力いただき
無事にお引っ越しを終えることができました。
 
作業終了後、ご一緒にお写真を撮っていただき
有難うございました。 

お客様のご要望でお顔は隠させていただいてます。

またご機会ありましたら、スタッフ一同
心よりお待ちしております。